合同会社ウェルネスオープンリビングラボ(代表社員:児玉 隆夫)と大阪市立大学大学大学院医学研究科 神経精神医学(※1)の野木 怜研究員、内田 健太郎講師、井上 幸紀教授らのグループと共同で実施した研究が、生物科学および医学の研究をカバーするジャーナル「PeerJ」(※2)にアクセプトされましたのでお知らせ致します。
本共同研究は大阪府大東市の高齢者を対象に認知症性疾患と嗅覚機能低下の関連性を評価する研究であり、全182例を対象(※3)にしております。
弊社はCore Missionに認知症を掲げており、このような共同研究が少しでも社会課題解決に繋がることを目指しております。
(※1)大阪市立大学大学院医学研究科 神経精神医学教室
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/neuropsy/index.html
(※2)PeerJについて
生物科学および医学の研究をカバーするオープンアクセスの査読付き科学メガジャーナル。
本共同研究は2021年にアクセプトされ、掲載されました。
(※3)PeerJに掲載された論文(Utility of olfactory identification test for screening of cognitive dysfunction in community-dwelling older adults)情報
https://peerj.com/articles/12656/
合同会社ウェルネスオープンリビングラボ(代表社員 児玉隆夫)が、大阪市立大学大学院 医学研究科 神経精神医学 講師 山内医師(学長 荒川哲男)と共同して開発を進める神経性過食症の患者様向けのアプリ「たべ活ちゃんforED」について、日本経済新聞に掲載されましたので、お知らせ致します。
本アプリケーションは弊社ヘルスケアアプリケーション開発事業(※1)のベースとなる開発基盤であるChant(※2)を活用した事例であり、今後は実証研究を通して普及させていく予定です。
日本経済新聞 電子版(有料会員サイト)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC19DGI0Z11C21A0000000/
(※1)ヘルスケアアプリケーション開発については、現在、摂食障害のほかに、小児ぜん息向け「ぜん快ちゃん for kids」など、7種のアプリケーション開発に取り組んでおります。
開発状況によって随時お知らせ致します。
(※2) Chantについて
弊社のヘルスケアアプリケーション開発基盤であり、iOS、android、WEBアプリをワンソースで開発可能な基盤です。詳しくは弊社までお問い合わせください。
大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学(※1)の中田理恵子 後期臨床研究医、田中史生 准教授、藤原靖弘 教授らのグループが、第23回日本神経消化器病学会(2021年10月7日~8日開催)において、「並木賞」(※2)を受賞されましたので、お知らせいたします。
受賞テーマは「ウェアラブルデバイスを用いた過敏性腸症候群の自律神経機能解析」です。本研究は大阪医科薬科大学第二内科 (樋口和秀 教授) (※3)との共同研究であり、合同会社ウェルネスオープンリビングラボ (WOLL)からの研究費助成により実施されました。本受賞により今後のさらなる発展が期待されます。
大阪市立大学 大学院医学研究科・医学部医学科 受賞・表彰サイト
https://www.med.osaka-cu.ac.jp/abeno-1ch/trend/award/20211108/
(※1) 大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学 教室
https://www.med.osaka-cu.ac.jp/departments/zouki-n-gastroenterology.shtml
(※3) 大阪医科薬科大学 第二内科(消化器内科) 教室
https://osaka-med-ninaika.jp/
今般、ソフトウエアを通じ、社会への責任と貢献を成し、幸福な人生と事業の発展をめざす株式会社レイシスメディカルシステム(本社:大阪市中央区、代表取締役:小野 逸二)が2021年7月1日付で弊社に新規参画いたしました。
株式会社レイシスメディカルシステムと弊社は内視鏡検査音声所見入力支援システム「ボイスキャプチャー」をはじめとした連携を行っております。
健康医療分野システム領域でさらに心強い仲間が増えました。
引き続き、社員様との連携・共創をすすめ、成長してまいります。
今般、ソリューション・プロバイダーとして先進テクノロジーで企業システムの近代化をはかる日本ビビファイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:矢形 勝志)が2021年7月1日付で弊社に新規参画いたしました。
現在、日本ビビファイ株式会社とは弊社が進めるヘルスケアアプリ開発での連携を進めております。
ヘルスケアアプリ開発というフィールドでさらに心強い仲間が増えました。
引き続き、社員様との協業を模索しつつ、事業運営に注力してまいります。